2016-03-29

魅惑の都市福岡②


こんにちは。

先日行ってきた福岡旅行の2日目のレポートです。

ちなみに1日目はこちら→魅惑の都市福岡

2日目はレトロな街並みで有名な北九州市門司港に行ってきました。

(門司港PRサイト→門司港レトロインフォメーション

とてもかっこいいHPです。)

 

まず、駅からこれでもかという程レトロ。

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照明器具から蛇口に至るまで一分の隙もなくレトロです。

ただ、非常に残念だったのが、国の重要文化財に指定されている駅舎が大改修工事中だったこと。

是非とも見たかった…

工事は平成30年の3月まで行われるようです。

文化財を守る為の大切な保存工事です。工事完了が待ち遠しいですね。

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駅をぐるっと囲む安全鋼板には地元の子供たちが描いた絵が。

子供の色使いは本当に独創的でハッとさせられます。

門司港駅

ちなみに本来の門司港駅はこんな感じ。最高にクールです。

 

港へと歩を進め、最初にたどり着いたのがこちら。

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旧門司三井倶楽部

木造の骨組みの間を漆喰やレンガ、石などで埋めて外壁が造ってあり、この外観がこれまたシックでクール。

ハーフティンバー様式(木骨様式)と呼ばれるヨーロッパ伝統の木造建築工法で造られています。

大正10年に建てられましたが、現代で新築しても違和感なくおしゃれ。

工法は違いますが、弊社が以前手がけた新築物件と雰囲気が似てました。

弊社が以前手がけた新築物件

弊社が以前手がけた新築物件

こちらの住宅も良い年のとり方をして欲しいです。

 

そして、三井倶楽部と言えば門司港名物焼きカレー!ですが、

この日は港でカレーフェスティバルが開催されていたのでそちらに行くことに。

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カレーフェスティバルをたっぷりと堪能して…

国際友好記念図書館

国際友好記念図書館

エキゾチックな外観が素晴らしい国際友好記念図書館に到着。

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階段手摺やアイアンの階表示などこちらも一分の隙なくレトロ。

窓枠の取手までアンティーク・ヴィンテージ調で痺れました。

(写真を撮り忘れたのでこちらをご覧下さい…)

 

そして次に向かったのがこちら。

旧門司税関

旧門司税関

明治45年(1912)に煉瓦造り瓦葺2階建構造で建設された旧門司税関

平成6年に改修工事が行われ、現在の姿になっています。

この建物、とにかく内装がかっこいい。

足を踏み入れた瞬間、胸が高まりました。

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圧巻の吹き抜けに黒く塗られたH鋼の中2階。

ガレージ・ヴィンテージライクなデザインは、

まさに無骨なリノベーションのお手本のよう。

このデザインにときめく男性はきっと多いはず。

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徹底された無骨さに溜め息が出る。

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螺旋階段ももちろんかっこいい。

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露出コンセント&配管までヴィンテージ感に抜け目無い。

 

後は暖炉さえあれば…と思いながら外も寒いのでしばし休憩。

 

外に出るとおじさんが紙芝居をしていました。

紙芝居歴35年。こども3人大学まで行かせたのが自慢!

紙芝居歴35年。こども3人大学まで行かせたのが自慢!

ただ、あまりの寒さに人が集まらず、僕の為だけに読んでくれる事に。

このおいちゃん(そう呼んでとの事です。)がまた最高!

先日はポーランドで紙芝居を読んできたらしいです。

結局寒くて人が集まらず、サクラとして追加で3回紙芝居を観ることに。

門司港に行った時は必ずおいちゃんの紙芝居観て下さい。

 

おいちゃんとの再会を約束し、門司港をあとにします。

 

そして夜は博多グルメをひたすら堪能…

 

アクセスが良すぎる空港

地下街で主要商業施設が繋がっている天神(wi-fi完備!!)

美味しすぎる博多グルメ

おしゃべり好きな博多人

そして市役所前がクラブと化す魅惑の都市。

 

名古屋ももっと頑張らないと…

岡崎はもっともっと頑張らないと…

 

 

 

 

 

 

 

 








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