こんにちは。
現在弊社では、みよし市のお客様の事務所改修工事を行っています。
初めて現場確認に行った時は驚きました。
なんと、至る所で床が沈んでいて、
いつ床が抜けてもおかしくない状況になっていました。
床が沈んでいた原因がこちら。
床の下がそのまま地面になっているのがわかりますか?
本来は防湿シートを敷いて土間コンクリートを打って、と湿気対策をするのですが、この事務所は湿気対策が全くされておらず、床材は湿気吸いたい放題。
湿気をたっぷり含んだ床材は腐りだし、重量に耐えられなくなっていました。
そしてこのワイルドな束のとり方。
いや、ちょっと浮いてしまってるし…。
まずは床を解体していき、土間の状態にします。
カーペットを剥がして…
OAフロア(配線スペースを設ける為の床材)を外して…
ぼろぼろの床材を撤去。
すると、土間がでてきました。
これからこの土間にコンクリートを打っていきます。
が、それはまた次回。
まだまだ暑い日が続きます。
エイミー・ワインハウスを聴いて残りの夏を乗り切りましょう。
エイミーが恋しくなりますね。